6月に読んだ本をまとめました

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こんにちわっつあっぷ。

引き続きまして、6月に読んだ本のまとめ。
なんかこう、世界観にどっぷり浸かれる読み応えのある小説が読みたいな、という気分です。例えば、山崎豊子さんの沈まぬ太陽、みたいなやつね。
緻密な調査と深い考察、洞察、想像力を総動員した重たいやつ・・・。

あるいはどっしりとした恋愛小説・・・。

 

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1673ページ
ナイス数:57ナイス

 

一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる感想 ブログに感想かきました。

rukakobuta.hatenablog.com

読了日:6月29日 著者:ミセス・パンプキン,ムーギー・キム


セカ就!  世界で就職するという選択肢セカ就! 世界で就職するという選択肢感想 日本の企業での労働で心身共に壊したり、働き方に疑問を感じた人々が東南アジア諸国の現地採用での転職を成功させた実例集。主に20歳台、30歳台前半の人々の実例だが、1人37歳での転職実例があって、30歳台後半の自分でも参考になった。もともと自分がどうこうではなくて、今の若い人ってどんな選択肢があるんだろうって興味本位で読んだ本でした。若くて良く働く人材がどんどん国外に出てしまうと…ジャパンは大丈夫なんだろうか。 読了日:6月28日 著者:森山たつを


スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法感想 ブログに感想書きました。

rukakobuta.hatenablog.com

読了日:6月26日 著者:アグネス・チャン


優しい死神の飼い方 (光文社文庫)優しい死神の飼い方 (光文社文庫)感想 仮面病棟よりは楽しく読めたかな。軽いタッチなので気負わず読める。エピローグの台詞、”死を意識せずただ漫然と与えられた時間を消費し続けてきた者達は、終わりが近づいて来たとき、自分の人生が有限だったことに初めて気づき、無為に過ごしてきた自らの人生を激しく後悔する。そこに未練が生まれるのだ”はグッと来たね。確かにそう。日々の忙しさで忘れていたこの事を改めて胸に刻み、毎日をプライオリティの高い事に集中して過ごしたいですな。 読了日:6月8日 著者:知念実希人


仮面病棟 (実業之日本社文庫)仮面病棟 (実業之日本社文庫)感想 第一印象ですけど、うーん、軽いかな~。 山﨑豊子さんや宮部みゆきさんといった、非常に細かい下調べの上に書かれているであろう小説を拝読していると、やっぱりどうしても、ノリが軽すぎる。別に悪いと言っているわけではない。ただ個人的には物足りない。愛美さんと速水先生がキスしちゃったりとか、あの場でいきなりすぎないかい?!っていう性急さもちょっといただけなかったな。 読了日:6月3日 著者:知念実希人
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