ライブトーク";「つながり」を「チカラ」に変える方法とは?";に参加して

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ナニワ金融道1巻から10巻まで、図書館で借りてきました。

みなさま、いかがおすごしですか?

今日は、こばやしただあきさんとかりちゃんの
“「つながり」を「チカラ」に変える方法とは?”と題されたライブトークに行ってきました。

こばやしただあきさんは、著者でもあり、
“仕事のムダを削る技術”や”10倍ラクするスマートフォン仕事術”を出版され、
またビジネス書評メルマガ”知識をチカラに!”の発行人でいらっしゃいます。
このメルマガの読者は1万人以上もいて、まぐまぐの殿堂入りメルマガになったんだとか。

かりちゃんは、デザイナーさんで、
はじめてご自分で主催したセミナー”魅力を伝える!魔法の名刺講座”が一晩で満員御礼になっちゃうほどの人気者。ご自身のブログやHPはなく、作品集もない。営業も一切なしの、口コミだけで一件数万円の名刺の受注依頼を受け続けているというデザイナーさん。

今回のライブトークでは、
どうやって出版できたのか、
どうやって人とつながってきたのか、
どうやって人気セミナーの講師になったのか、
といった事を中心に座談会形式で進みました。

さて、私がこのライブトークで得たものは何かというと…。

1. つながりたい人とのつながり方
トークライブ中、”たまたま”という言葉が何度も何度も出てきました。
(注:偶然、という意味の”たまたま”です。あれじゃありません。)
たまたま一緒になった、とかたまたま再会した、とか
たまたま知り合いになった、とか。
でも多分、本当の偶然って、それが起こる環境に居る必要があって、
その”環境を作ること”を、特にこばやしさんは戦略的にやってるなぁ、と感じました。
例えば、自分がつながりたい人と近い場所に住んでいる、とか
つながりたい人が来るような会に顔をだす、とか、
つながりたい人とは、誰を介してつながるといいか、と考えるとか。

2. 人とのつながりをこちらからは切らない
利用できそうにない人とは、自分から関係を切っていく人が多い、というのは個人的に実感としてありました。でも、人との関係をそうやって切っていくのはもったいない。
どこでどうつながるかわからないものね。

3. 人としての面白さを大切にする
自分にとって使える人なのか使えない人なのかというよりも、
この人面白いな…というところで人とつながることが大切。
人とどうつながるかというテクニックは実はあまり関係ないらしい。

4. GIVEは私にもできる
つながりたい人、たとえば、”こういうことを聞いてみたいな”、とかそういう理由でつながりたい人がいたとする。
私の場合は著者や著名人の方が多かったりするけど。
これまでの私ならば、私の疑問に答えてくれたそのお礼に、私からその人にGIVEできる何か、
それは手土産とかそういう物ではなくて、もっと大きな利益につながる何か、
があるわけじゃないので、声をかけることもできなければ、お誘いなんてもってのほかでした。
そういうGIVEできるものがあってこそ、声をかける権利がある、と思っているようなところが
私にはありました。だって、忙しい人を相手にするんだし、時間を割いていただくだけのメリットはお返しするのが礼儀でしょう…とちょっとお硬く考えるようなところがあったの。
が!参加者の中にGIVEするテクニックをお持ちの方がいて、そのお話を聞いていて気づきました。私は、あげる前から”これをあげても喜ぶはずがない”と勝手に決めつけている、と。
いろいろなやり方があるけれど、まずは差し上げてみないと、人が何を喜ぶのか、なんて
わかりゃぁしねーなぁ…って。ほーんと、私って頭でっかち!

このライブトークに参加する前に、自分と約束をしました。
何か1つ、ライブの学びから行動に落とし込むこと、と。
結果5つくらいできちゃったんだけど。

・7つの習慣を正座してちゃんと読む
・かっこつけないで、自分の弱みももっとさらけ出す(アホなところとか、あ、もうこれ以上出さなくていい?あ?そう?)
・断られて当然、だめ元、ともっと意識して、怖気づかない
・頭の中でぐじゃぐじゃ考えないで、”さっさとやる”
・人ともっと会う(結構苦手〜。)

やはり経験者談というのは学びが多いですな。
私も私の経験を人に伝えたい。
きっと誰かが救われたり、背中押されたりするはずだから…と信じて。

それでは、おやすみなさい。

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