映画「バーニングオーシャン」史上最悪の人災 メキシコ湾原油流出事故を描いた映画を見てきた

映画「バーニングオーシャン」(英題Deepwater Horizon)を見てきました。
実際に2010年4月にメキシコ湾沖で起きた海底油田掘削施設Deepwater Horizon(※)での爆発炎上、人類史上最悪の原油流出事故を題材に描いた映画です。
(※)Deepwater Horizonは、スーパーメジャー(国際石油資本)の1つ、イギリスのBP社の海底油田掘削施設。
管理運営はBP社と契約を結んだトランスオーシャン社が行っていました。
マーク・ウォールバーグ主演。映画『バーニング・オーシャン』公式サイト。2017年4月21日(金)公開。
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映画「バーニングオーシャン」史上最悪の人災 メキシコ湾原油流出事故を描いた映画を見てきた

めっちゃハラハラした

始まった瞬間から、何か不測の事態が起きることを臭わせる演出が繰り広げられ、来るぞ来るぞ、いつ来るか~!というハラハラ感が半端なかったです。
そして爆発が起きるまで、爆発が起きてから、の目も当てられぬ惨状。
幾度となく目を覆い、頭を抱えずには見られませんでした。
映画館のスクリーンで見た方が、迫力満点で臨場感たっぷりだと思います。
本編では、掘削施設の爆発炎上、悲劇そして救出劇のみが描かれていました。
個人的には、事故直後のBP社社長の数々の失言、その後の訴訟なども描いてほしかったな、と思いました。

現場で働く人間として、どんな小さな問題も見過ごしてはいけない

この事故の大きな要因として描かれているのが、作業に遅れが生じている掘削施設において、BP社から施設に視察にきた上級管理職が安全よりも利益を最優先させる姿です。
上級管理職の無茶な要求に、現場の人間が抗う姿は、現場をよく知っている人間だからこその物に見えました。どんなに小さな問題でも、大抵見過ごさない方がいいものです。
自分も日々何か少しでも不穏を感じたら、見過ごさないようにしたいと思ったものです。
ところで、上級管理職をジョン・マルコビッチが演じていますが、彼の悪物顏はさすがでしたよ。

映画をもっと楽しむための情報

メキシコ湾原油流出事故について(Wikipedia)

BP社のトップの失言について

“メキシコ湾の広大な海に比べたら、流出した原油の量など瑣末なものだ”、や、”(自分が)早く普通の生活に戻りたい”、など、耳を疑うようなトップとしての発言は悪いお手本です。

 企業が世間の非難を浴びているときに、会社のトップが不適切な発言をして火に油を注...

事故のその後

2010年にメキシコ湾で発生した原油流出事故はそれからどうなったのか。

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