【オーストラリア旅行記 その3】ウルルン滞在記 〜オーバーザレインボー〜

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その1とその2はこちらからどうぞ。

【オーストラリア旅行記 その1】いざウルルへ
出国審査はかなり厳しいですね。 必要最低限の液体をジップロックにいれて 乾燥対策のマスク 行ってくるねー! 続きはこちらからどうぞ。
【オーストラリア旅行記 その2】ウルルン滞在記 〜るかちんが世界の中心でウルルと出会っ たぁ〜
出発の挨拶記事はこちら。 (バックミュージックはウルルン滞在記の有名なあの音楽でどうぞ) 当初の予定では、 成田→シドニー→エアーズロック とその日中に着く予定でしたが、 シドニー着の飛行機が遅れたせいで予定より1日...

展望台からカタジュタとウルルの全貌を見た後、では実際にカタジュタ奇岩郡の麓にということで移動。

私たちがバスに戻ると雨がポツリポツリ。
良いタイミングでバスに戻ってきたねぇ、なんて言いながら移動です。

奇岩群には36個の岩があって、そのうち4つに名前がついているそうです。
なぜ、4つだけ・・と疑問は残りますが。
4つのうち、ウォルパという名の岩とオルガという名の岩の間の渓谷が
散策路となっているので、雲行きの怪しい中歩きます。
先程散らついていた雨は止んでいたのでラッキー。

歩いていると、怪しい泣き声が。ガイドに聞いても「何の泣き声かわからない」と。
牛蛙っぽいな、なんていうと、ここに蛙は住んでいない、とガイドが言うの。
じゃー、何なんだこの怪しい泣き声は。こわーい。気になってしかたねぇ。
1人で参加していた若い男性も気になっていたようで、

るかちん「なんですかね、この泣き声。蛙っぽくないですか。」
おとこ「なんなんすかねぇ。」

散策路を奥に進むと、風が出てきて、帽子が飛ばされました。

ここで聞く風の音・・・どこかで聞いたような・・・
そうだ!風の谷だ・・・・・・
帰国して調べたんですが、カタジュタ奇岩群には、ここではないですが「風の谷」というところが実際にあるみたいですね。ナウシカの舞台になった、という噂があるそうですが、ジブリ側はそういう事実はない、と完全に否定しているそうです。
いもうとちゃんが、ウォルパを見て、「オウムみたい」というくらいです。

ナウシカの舞台になったと噂されるに値する場所です。

そして、バスに乗り込む直前・・また雨が降ってきました。
ガイドさんが、「私たちはタイミングがいいですね」、と。
タイミングがいいだけじゃなかったのが後でわかります。

さて、このあとトイレ休憩をとりに、トイレスポットへ。
ぼっとん便所でした。ぼっとんぼっとんこ。
ガイドさんによると、ここで「パスポート」を誤って落としたツアー客が過去にいたそう。「え゛ー」って感じです。
無事に救出できたそうですが、においが付いて戻ったそうですよ。くちゃい。

次のクニヤウォークに向かう途中、なななななんと。レインボーが出現です。

ガイドさんは、私たちがとてもラッキーだと言っていました。
ガイドさんは3年エアーズロックでガイドをしているそうですが、
「雨でできた滝」や「虹」を目にすることって、ほんっっとに少ないんですって。
準乾燥気候ですからね。雨が降ること自体、稀で、稀だからこそありがたいということだそうです。

続きはこちらからどうぞ。

【オーストラリア旅行記 その4】ウルルン滞在記 〜エアーズロックの五臓六腑〜
その1とその2、その3はこちらからどうぞ。 クニヤウォークでは、エアーズロックの周りの'一部'を散策しました。 エアーズロックを一周するとまるまる3時間はかかるそうですよ。 ここでは、先ほどの「奇妙な泣...
【オーストラリア旅行記 その5】ウルルン滞在記〜太陽に吠えろ〜
その1とその2、その3、その4はこちらからどうぞ。 エアーズロックのサンセットは、サンセットポイントがあるらしく、 ツアーに参加すると大体がそこに連れて行ってもらえるらしいです。 私たちのほかにも世...