みなさま、いかがおすごしですか。
私はシュワシュワがのみたくてたまりません。
思うことは毎日たくさんあるんだけど、それをブログに書くのはどうなのかなって思うんだけどね。
最近、成功する子 失敗する子って本を読んだのよ。超絶ザックリ言うと、勇敢で好奇心が強く親切で賢明な成人を生み出すいちばん確かな方法は、子どもをストレスから守ること、親と子が安定した、愛情深い関係を築くこと、ということがラットの研究やアメリカの学生を観察した結果と一緒に書かれてたのよ。
どういう子に育ってほしいか、ってのは良く考えるんだけど、
考えるとすぐに思い出すのが、何かの本で読んだ、子どもは親の所有物ではない、っていう言葉。
たまにね、自分の老後のために子どもを…って話を聞くけど、聞くたびに違和感を感じてたんだよね。そんなのとんでもない。子どもの人生は子どものもの。
親としてできることって、子どもを注意深く観察して、やりたいようにやらせる、傷ついたらいつでも帰っておいでと待っていてあげる、言わば母艦みたいな存在でいることなのかな。
そしてね、なによりね、親自身が健康でいることが超絶大事なんじゃね!?とも思ったの。子どもの足かせになっちゃいけないのよ。私の父ちゃんは、事故で死んでしまったのだけど、死んで暫くしてハッと思ったの。悲しくて悲しくて、あの頃の私は鬱っぽかったんだけどね、ある時ね、潔く死んでくれて良かったのかもって父ちゃんに感謝したんだわ。
親自身もストレスためないように、心身共に健康で子どもと関わっていられるようにしようって、そんなことを我が子の寝顔を見ながら今日は思ったのでした。
- 作者: ポール・タフ,Paul Tough,高山真由美
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2013/12/19
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