桜の木の根元でワイワイやると桜が痛むんだよ。
みなさま、いかがおすごしですか?
さて、6月に読んだ本をまとめました。
6冊かー、少ないですね。
2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1912ページ
ナイス数:9ナイス
洗脳力 (アスコムBOOKS)の感想
本書の悪用を禁じます、と帯にあるようですが、言うほどの本ではないかなぁという印象です。あるいは、難しすぎて私の頭がついていかなかったのかもしれません。自分やゆめ、問題、悩みは抽象度を高めてみる、と解決する、らしいです。具体性を下げる、ということらしいです。うーん、難しい本です。
読了日:6月17日 著者:苫米地 英人
スティーブ・ジョブズ IIの感想
iPod、iPhoneのシンプルなデザインと操作性に私はAppleの魅力を感じている。創設者である彼に興味があり読んだ。とにかくどんな悪態をついても、人がついてくるところはカリスマ性をもつからなのか。決して人間として素晴らしいとは思えない。あのイノベーションは妥協をせずに理想をとことんまで追求する彼だからこその偉業だったのかな。努力してあのジョブズになった、という記述が乏しいので、やはり彼は生まれながらの天才だったんだと思う。
読了日:6月11日 著者:ウォルター・アイザックソン
スティーブ・ジョブズ I
読了日:6月11日 著者:ウォルター・アイザックソン
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉の感想
このままの、働き方でいいと思ってんの?よくないわよねぇ、じゃぁ私なりにどうしたらいいか提言してみるわよ!っていう本です。第四部からが本題です。仕事の世界では、知的資本、人間関係資本、情緒的資本が重要であるとし、それぞれ次のようにシフトチェンジすべきと提言しています。1.知的資本→常に極め複数の分野でスペシャリストになる。2.人間関係資本→多くの人と結びつき、同じ志を持つ仲間でイノベーションをおこす。3.情緒的資本→充実した経験を味わうために働くという考え方へ。
読了日:6月5日 著者:リンダ・グラットン
人に好かれる「声のマナー」41のルールとタブー――1秒で人をその気にさせる声の出し方の感想
日常生活にトレーニングを取り入れる方法ならば思い出した時にできるかな。私の声がなぜ相手に届かないのか、は口をあまり動かしていないことも原因の一つみたい。歯磨きする時、ご飯を咀嚼する時に大げさに口を開けてトレーニングすると良いみたい。また、表情筋を動かすことを意識しながら話す、というのもトレーニングになるそう。
読了日:6月4日 著者:白石 謙二
言葉と声の磨き方の感想
声の出し方の技術について書かれています。ウォーミングアップ、姿勢、呼吸法、発声法といったベースの整え方、CDでのトレーニング、と懇切丁寧です。入門書にいいかも。
読了日:6月3日 著者:白石 謙二
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