[育]仕事に復帰して感じる罪悪感から解放されるには

スポンサーリンク

罪悪感を感じるんですよ、旦那に子どもを預けて仕事に出ることに。

育休が開ける前の私も大変な思いをしたから。
産まれたばかりの私たちの子どもは、だっこすれば泣き止むけど、
寝たと思って布団に降ろせばまた泣き出すし、
一人遊びはまだしないから、遊んであげないと泣くし、
つまり自分のために読書するだとか、一息いれるだとか、できないんだよね。
一方で会社で仕事するってのは、一息いれる時間もできたりするし、ある意味コントローラブルな気がする。
もちろんどちらが楽でどちらが辛いかなんて、そう簡単に白黒つけられるもんじゃないし、比較するにはあまりにも種類が違う。
さて、ここで私は考える。
私の感じる罪悪感は、子どもの世話が重荷、だから、その重荷を他人にまかせている申し訳なさ、からきているらしい。
子どもの世話が重荷?
世話をかけさせる子どもが重荷ということ?つまり、私は子どもが面倒な存在だと感じているのか?
重荷を他人にまかせている申し訳なさ?
まかせられているその他人は、実際重荷と感じているのか?重荷かどうか決めるのは私ではなくて、まかせられているその人では?
そんなことを考えていると、罪悪感などなにも感じることはないのではないか、と思う。
旦那に任せることを決めたのは私。
育休をとるのを決めたのは旦那。
そして、自分が幸せであるかを決めるのは子ども。
それぞれがそれぞれの課題に挑むのでR。
人は他人の課題を解くことはできないのでR。
“他人の課題”の存在を気づかせてくれた、嫌われる勇気という本のおかげで、冷静になれるようになった気がするようなしないようなするような。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え