フィリピン語学留学に1週間行っている間、1歳のスウィートベイビーはパパンとばぁば、じぃじが見てくれていました。
私がフィリピンに発ったその日の夜は、ぐずってしまい、パパンも寝かしつけが大変だったようです。次第に折り合いをつけたのかどうかはわかりませんが、その後は特に問題もなく過ごしたようでした。(今思えば、出発前に帯状疱疹になって、断乳しておいてよかったかも。)
帰国し、再会する瞬間を私は楽しみにしていたのです。私を見るなり、顔を輝かせるかな、とか、そういう良いイメージを想像していた。こういう所だけはポジティブなのである。
実際再会した瞬間は、何とも形容しがたいあの視線。うーん、あんた誰、的な。あるいは、怒りを通り越してあきれているような、そんな顔にも見えた。想像していたような感動的な再会はなかったわけです。
再会直前まで寝ていたらしく、寝起きでぼーっとしているから、という理由も考えられましたが、時間が経っても、私に抱き着いてくるでもなく、笑顔を見せるわけでもなく。
しばらくして、やっと私の顔をいじりだし、数時間後には笑顔をも見せてくれました。怒っていたのでしょうかね。
オンライン英会話のレッスンをしてくれた女の先生と以前、1歳の子どもと1週間離れるんだ、という話をしたことがあって。その先生も子どもがまだ小さいころに同じように数日離れた経験があったようで、彼女の子供は顔を見るなりプイッと顔をそむけ、しばらく目を合わせてくれなかった、というようなことを話していた。
何にせよ、今は仲良しに戻りましたよ。
たった1週間と思いきや、ものすごく成長していて驚きました。まず声がちょっと男の子っぽく変わっていたこと、あれは?これは?(と聞こえるんだけど)と指差して質問してくるようになっていたこと、そして顔つきも少し大人っぽくなっていたのですよね~。驚き桃の木うっきっき~。