映画ダイアナを見ました。
ナオミ ワッツがダイアナ妃に見える瞬間が多々あり、女優魂をぶっ放しています。
この映画のストーリーが本当かどうかなんて誰にもわかりません。
しかしながら、おそらく、このストーリーを作った人は、残る証拠や事実を縫い合わせているのでしょうから、全部が全部嘘だとも言えないのでしょう。
実は私は、ドディがダイアナ妃の恋人だったのだと思っていたので、この話には驚きました。
世界で最も有名な女性ともなると、プライベートなど微塵もなく、
寄ってくるのは下心のある人ばかりなのではないでしょうか。
嫁いだ先では飼い殺し状態で、別居生活にいたっては実の子に5週に1度しか会えない。しかも相手(敵)は王室です。一般家庭ではないんです。
どうですか、これ、想像できますか。
こんなにも自分の力の及ばないことってありますか。
ガジラだかなんだか知らないけど、品のないあの方には腹が立ちます。よくもまぁダイアナを差し置いていけしゃーしゃーとあの立場でいられますね。(映画の中では一切触れられてませんけど。皇太子も皇太子だわよ…。)
どこまで本当かわからないストーリーなんだけど、
ダイアナ妃の孤独に心を寄せずにはいられませんでした。
映画の中盤にも出てくるセリフですが、ラストシーンのこちらのセリフには、涙が止まりませんでした。
Somewhere beyond right and wrong, there is a garden. I will meet you there. -Rumi (善悪を超えた世界に庭園がある。そこで会いましょう)
イギリス王室が好きな人、ロンドンが好きな人(舞台がロンドンです)、イギリス英語が好きな人、ラブストーリーに飢えてる人、におすすめの映画です。
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