出世する人の条件について考えてみた

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こんにちわっつあっぷ。

5年くらい前かな、今の職場で働くようになってからのこと、

職場の海外からの駐在者の女性に、

この子には英語が通じないみたい、

と人が周りに結構いる中で言われたことがあって。

(ファッキンジャップくらいわかるんだよ、この野郎って感じ。)

とにかく恥ずかしかったし、

どうして関係ない人にまで聞こえるようにして、辱めを受けなければならないのか、と

悔しかったことがあったんですよね。

(その時、彼女は自分のパソコンが壊れて、リプレースしたいけど、膨大なデータのバックアップがなかなか進まない状況でイライラしていたし、どうしていいか自分でも分からなくて、イライラを私に当ててきたんだろうな、と理解はできますが。)

ふ、と子どもを寝かしつけながら思い出してしまった。

今、女性の役員登用が当たり前となってきましたが、

こういう人たちがこれから会社のトップに立つのだろうか、と思ってしまった。

いや、待てよ、彼女のような人はきっと出世できないのでは…。

この間、どさくさに紛れて私のお尻を触った(多分確信犯だ、あいつは)あの男の人は、もう会社にいなかったし、人としてどうかと思う人は淘汰されていくのではないか…。

仕事柄、役員クラス(国外本社と国内取引先含め)の方とよく関わり合いますが、

彼らは、下っ端中の下っ端の私にも、ありがとう、と言って握手をしてくれる。

どんなにつたない英語でも、聞き取ろうとしてくれて、コミュニケーションを諦めない。

いつもすごいな、と思う。こんな下っ端、スルーするよね、普通、だって忙しいでしょう?って私は思ってしまう。

よくよく考えてみれば、(できる)役員クラスの方達は皆、良い人たちである。

良い人、というか、

自分が今ここにいるのは、周りの皆のおかげ、

という感謝の気持ちをいつも持っている人、というか。

多分だけど、人柄が良くないと、部下はついていかないし、周りからも助けようとも思ってもらえないから、上にまで登り詰められないのかな、と思う。

他にも、

年中国外を飛び回るほどのタフさを持ち合わせている。

年中異国での環境に適応する順応性を持ち合わせている。

世界情勢やその時の会社の状況と自分の状況が噛み合って、チャレンジを重ねてきている(つまり運が良いのでは、と思う)。

なぜか、手のひらは大きく厚い人が多い(小柄な日本人でも)。

などの特徴が見られます。

経歴書を拝見していると、高学歴なのは当たり前なんですけどね。

やっぱり、出世する、人の上に立つ、世界を変えていく人、というのは、頭が良いのは当たり前ですが、

人柄もよく、

超健康でタフだ、

そして、運が良い

ってことも、とても重要なんだな、日々感じます。