ちきりんさんの「自分の頭で考えよう」刊行記念講演会に行ってきました
「多くの正解がある世界」へ
これまでの日本人総右ならえ時代は終焉を迎えようとしており、世界は変わらないわけがないのだから、変化が起こる前提で自分の頭で考えよう、と提案するちきりんさん。
なぜ自分の頭で考えるのか。
もはや予測不能な時代で、過去の経験や知識、お手本だけでは通用しないから。
自分の頭で考えるとどうなるのか。
1人1人がオリジナルな行動を取るようになり、結果多種多様な社会となって、「多くの正解がある世界」が誕生する。
自分の頭で考えるってどうやるの?
「なぜ?」「だからなに?」を自分に問おう。たまには他人にも問うてみよう。
(たまに、の方がいいらしい。あんまりやると…)
縦横のプロセスごとに比較してみよう
↓たとえば来年の目標とか設定する時にも使えそうな。
あらゆる可能性を検討しよう(MECEってやつだね)
2×2マトリクスでシンプルに判断してみよう
↓たとえばこんなん。ダイエット中の私がおなかすいたときに判断するとしたら…
レベルをそろえよう
まずは自分で考えてから、知識や専門家の考えたことを調べてみよう
情報を集めるのにかかったのと同じ時間考えてみよう
集めた情報を自分の基準で取捨選択しよう(フィルターにかけよう)
そして自分の頭で考えたことは、「アウトプット」することも大事だとちきりんさんは講演でおっしゃっていました。
こんなこと言ったら友達やめられちゃうんだろうな、などよく悶々とする私は、割と自分の意見は封じてしまいます。
来年はもっと出してみようかなぁ…なんて思いました!
そして何より、
「行動を伴わない思考は無駄である」
いっぱい考えても、考えた結果を実行に移さないと無駄だよ、ともおっしゃるちきりんさん。
おっしゃる通り
おちゃらけ社会派のちきりんさんは、お面がトレードマークです
んなわけで、一緒に行ったお友達とお面で講演を聞・・・くはずが、そんな雰囲気ではなかったので、
講演後の軽く一杯のときに被ってストレス発散しました
左からアイリー、松嶋、いくら、私
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