先日行った嵐のコンサートツアー「untitled」。それ以来、彼らのアルバム「untitled」をヘビロテしています。
中でも「Sugar」と「つなぐ」は本当に大好きで、そればっかり聴いています。
でも、アルバムの初めから1つ1つ順番に聞いていくと、コンサートの場面が思い出され、鳥肌を立てながら余韻に浸れます。
こんなに余韻に浸れるなんて、コンサートのチケット8,500円とかコスパ良すぎじゃね?
今朝も聴いていて、アルバム1曲目のGreen lightの歌詞にハッッとしました。
Green lightって、いわゆる信号の青。進めのサインのこと。
これを踏まえた上で、次のフレーズ。
見渡せばNothing’s in my sight 砂埃霞むmidtown 長い道のり刻んだMy life 目の前照らすGreen light
無傷なら絶対wrong 痛むならRight
そうか…最近私は、痛みを伴うチャレンジをしたことがあっただろうか?
ぬくぬくと傷つかない今の場所に甘んじていないだろうか…。
信号は青、なのに立ち止まっていないだろうか。
いや、無傷だから、進んだけど間違った道を進んでいるのだろうか。
そんなことを思ってしまった。
一部のフレーズを切り取って自分のことに重ねてしまったけど、そもそもこのGreen light、今の嵐を歌ってるな、って思います。
さっきのフレーズに続く、
このてっぺん まだまだI’m the owner
蹴り上げた水面 It shows the crown
↑文字通り「嵐」。
今でこそ、てっぺんに君臨する人気者の嵐ですが、不毛な時代もありました。ジャニーズのお荷物、なんて言われてた時代もあるんですよ。今じゃ信じられません。
デビュー10周年の時に、嵐が5人で作った「5×10」という曲でこんな風に歌っています。
焦り 不安 憤りばっか なんか感じていた日々もあったな
体中に風を集めた僕ら、支えきれない悲しみも、あなたがいたから笑顔にできた
不毛な時代に腐ることなく、5人で支えあってきて、今がある彼ら。
私は彼らのバランスの良さにとても惹かれます。
そして、辛い時代を経験している彼らだからこそ歌えるメッセージソングは、いつもそばで励ましてくれるのです。
だから私は、旦那に冷たい目で見られても、嵐を応援し続けてしまうのです。