彼女を敵に回すと、この町では暮らしていけない。
みなさま、いかがおすごしですか。
本日も妊婦健診。こなすちゃんはついに3000g突破…!わぁお!だがしかし、臨戦態勢にはまだ入ってないとのこと。顔が上向いてるんだって、臨戦態勢に入ると、おへそを覗きこむようにまん丸になるらしいよ。スクワットとか、四つん這いになって床掃除するとかしてね〜って、お医者様には笑顔でアドバイスいただきました。
母体はといえば、子宮口は全く開いておらず、開くようにお注射しておくね〜と一本入りました。
ついでに貧血の再検査で血をとって、貧血用の注射も打った。
お医者様は笑顔で、丸高(高齢出産)だしね、想定の範囲内だけど、やれることはやっておきましょう、だって。
すこーしだけ、うーん、そっかぁ、と思い悩んで、お家に帰ってグッタリしちゃったけど、(血とったからグッタリしてただけ!?)
まだ予定日まで二週間はあるし、
こなすさんにも準備というものがあることでしょう。最近乱れ読んでいる育児の本にも、育児は待つことだ!とありましたし。
そして、今まで友達の色々なお産の経験を聞いてきたけど、みんなそれぞれのお産してる。
- 母体の体重が20kgも増えて、健診では怒られたくないから、誤魔化して申告していた。(自己申告制だったんだって)陣痛はいつまでたってもこなくって、帝王切開になった、とか。
- 健診で来週かな〜、と言われたけど、その日家に帰ったらお印がきて、結局その日また病院に行くことになってそのまま分娩になった、とか。
- 陣痛なんてこんな痛みじゃないはず、と思って病院に行くのを躊躇っていた。がしかし、いざ病院に行ったら、もっと早く来なさい、と怒られた、とか。
- 陣痛が来た、と思って病院に行ったら、まだだから、そこのレストランでうどんでも食べてからまた来て、と言われた、とか。
そしてとっても勇気付けられた、今日図書館で出会った本、大丈夫やで〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜には、
赤ちゃんはおなかのなかにいたいからいるんやから。でてきたいとおもったらそのうち出てくるやろ。お産はお母さんのもんやない。赤ちゃんのもんや。
とあった。
だ〜よ〜ね〜。
私に今できる最善のこと、スクワットやら散歩やら動くことをして、のんびり待ちたいと思うのでありました。そう、人事を尽くして天命を待つ、ですな。
大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜
- 作者: 坂本フジエ
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