第2子分娩レポート

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あぁ、団子が食べたい。

アイスクリームが、
カルビーのおさつスナックが、
おやつはカールが、
食べたい。
こんにちわっつあっぷ。
さて、9月7日 10:31に女の子を出産しました!
これを書いている今は、腹が痛いし、下半身痛いし、おしっこ出ないし…と疲れ切っております。
予定日3日前と少し早目のお産でした。
長男の時とは随分違うお産の進み方で、興味深かったです。
ちなみに長男のお産の様子はこちら。
今回のお産を振り返って以下記録しておきまーす。興味のある方はどうぞ〜。ちょっと長いです。
便通?
明け方の4時頃、お腹が痛くて起きました。お腹が冷えたかな??便かな?と思う程度で、その後すぐ2度寝。
その2時間後の6時頃、長男が「起きる〜」というので、じゃ起きましょうか、と起床。6:30頃お手洗いに行くと、おしるしが。
おおおお、これがおしるしかい、と少し感動。前回はおしるし無くて、破水からだったからさ。
長男がお手洗いにいる私のところに来たので、「パパに、ママ血が出てるって伝えて」とお願いする。
パパは飛び起きて来ました笑
この頃は子どもに梨を切るなど割と余裕もありました。
陣痛だなこりゃ
7時近くになって、うーんこれはいよいよ陣痛じゃねーの、っていう定期的な痛み。この時既に7-8分感覚。
いきなりこんなに短い感覚で陣痛つきます!?と疑わしかったのですが、病院に電話。
ひと通り今の状況を説明すると、入院になるから、準備して来てください、あ、朝ごはん、食べてきた方が良いですよ、とのことでした。
昨夜の残りのチャーハンと巨峰を食べました。
保育園に連絡
パパは本日仕事が外せないとのことで、私の置かれている状況を踏まえて長男の保育園に相談し、長男をいつもの9時より早目にパパが預けにいくことを承諾してもらいました。また、帰りもパパのお迎えでいつもの4時より遅くなることも承諾もらいました。
再度病院に連絡
病院で迎車を出してくれるので、再度連絡し、来てもらうことに。
何もなければ10分くらいでうちに着いて10分くらいで病院につくはずなのに、雨だったのと、ドライバーさんが不慣れなのとで、思った以上に時間がかかりました。
この時車中でFMがかかっていて、バンプオブチキンと高橋優の歌が流れてきたけど、星野源ちゃんが聞きたいな〜とぼんやり思いながら、迫り来る陣痛と戦っていました。この時もう3-4分間隔の陣痛。
実母にヘルプ
病院からの迎車が着くまでの間、片道2時間以上離れたところにいる母に、申し訳ないけれど、夕方にこちらに到着するようでかまわないから、東京に来てもらうことを頼みました。
強くなる陣痛
まぢかよっていうくらい、病院につくと陣痛がどんどんどんどん痛みを増します。
助産師さんに、
イキみたい感じ?
うんちしたい感じかな?と聞かれ、
うなづくと、
じゃぁ分娩台に行きましょうか、と。
えええー、もうですか!?いやいや、ここから5時間とか10時間とか!?みたいに思ってた。このちょっと前にちらっと時計を見た時、9:30だったから、9:40とか9:45とかに分娩台に行ったんじゃないかな〜と推測。
誰か引っ張りだしてくれ
分娩台に上がると、看護師さんは来るわ、赤ちゃん担当の助産師さんは来るわ、先生は来るわ、で賑やかに。
ええっ、もしかしてもう産まれる系!?!?
いやー楽になれるんだったら助かりますけど、早過ぎない!?!?と信じられぬ思いに。
もうスゲー痛くて、イキむんだけど、実際赤ちゃん降りてるのかわかんなくて、きっと頭が見えてきたら、誰かが後少しだよ〜なんて言ってくれるよな、とか考えていました。
そんな折突然破水し、あーこれが正しい破水の仕方なのかな、とか思ったりしてね。
ほんでもう、あんまり痛くて、あーもうお願い、長男の時みたいに吸引して引っ張りだしてくれ、ともう少しで発言してしまいそうでした。
ところが、ちょっと汚いですけど、永年の便秘が今解消されようかのごとく、下半身に感じる何か。
助産師さんの掛け声と共に呼吸をして、いきんでいると、
あーこれだ、これ赤ちゃんだ、と確かな手ごたえ。手ごたえ感じて3-4回いきんだらもう頭が出てた!
わぁお、誰か言ってよ!頭見えてきたよ、って言ってよ!!
すげー早かった…。まぢで、こんな早いお産あんのかよ…。
前回に比べたら、超絶スピード出産じゃん。
子宮の戻りが悪い
色んなところが裂けてるぽいので、修行中の先生がベテランの先生にアドバイスもらいながら縫合してました。ぶっちゃけ、辛かった。あーでもない、こーでもないって、さっさとしてくれないので…。でも仕方ないか…。未来の産科医さんがこうやって経験を積んでいくのね。
なかなか子宮の収縮が進まず、出血があるようで、子宮のマッサージや収縮を促す点滴などをして、分娩台で暫し過ごしました。
この後の処置と、後陣痛も結構痛いのよね。でも、陣痛と出産に比べたら…そんなに大したことないかな。
でもね、子宮が元に戻らなくて恐ろしいことになった、なんてのを何だったか見たことあった気がして、ぶっちゃけ怖かったよ。
処置と処置の間に、自分の胎盤を見せてもらい、触らせてもらいました。赤ちゃんが包まれていた膜も。
実習生の立会いを私はOKしていたので、実習生と一緒に見せてもらいましたよ。生臭かった笑
ここから、赤ちゃんは栄養を摂取していたのね〜、と割とちゃんとしてなかったような妊娠中の食生活をボンヤリと思い出しておりました。
これ食べる人いるんですよ、って助産師さんが教えてくれて、にわかに信じられませんでした。
そんなこんなで病室に行ったのは、14:00過ぎだったかな。
長男の反応
夜、主人と長男とおばあちゃんで面会に来てくれました。
長男は赤ちゃんを可愛い可愛いと言ってくれ、少し抱っこの真似っこみたいなのもしてました。
私のベッドに靴を脱いで横になって気持ち〜と言ったり、甘えてきたり。ぎゅーと抱きしめました。
帰る時も意外と素直に、帰る〜ってさっさと行ってしまわれましたよ笑
ちょっと長くなっちゃった。
この日の夜は、眠れたんだけど、下半身が痛くって、寝返りすらも辛かった。
おしっこも自分でできない状態で、産後も割とタフ…。
そんなこんなで、ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました!!
今日から授乳指導でっす!がんばりまーす。
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