何にせよ、時間が足りない。
みなさま、いかがおすごしですか。
すこし前に、
初めて劇団四季を見にいった。
リトルマーメイド、を見た。
人魚姫のお話は、
子供の頃に絵本で何度か読みましたので、よく知っていたのですが、
リトルマーメイドとして、まったく別の希望あるお話に変わってしまっていたことを知らなかった私。
海の中のお話を
どうやって舞台で再現しているのか、と不安いっぱいだったのですが、
さすが、劇団春夏秋冬、
あ、
劇団四季。
ミュージカルというものから
違和感は拭い去れませんが、
新しい世界を見ることができて良かったです。
舞台は、
90分鑑賞、20分休憩、90分鑑賞、解散と進み、
観客の皆様は休憩時間に腹ごしらえをするのです。
休憩時間はぴったりで、第二幕は時間ピッタリに始まる。もちろん、開演もピッタリで、人っ子一人遅刻を許さないのには驚きました。
(いつも開演が遅れるコンサートしかいかないので…)
休憩中には、ロビーで軽食を販売しており、それはヴィドフランスのもので、バナナジュースが美味しかったな。
見せ場?となる歌とダンスの後は、
拍手を差し上げるのが作法、というのも初めて知りました。
舞台上でひときわオーラを放ち、
なんか気になる俳優さんは
帰宅して調べるとベテランの方だったりして、
誤魔化しが効かないところに、
劇団員の方の血と汗滲む努力、
狭き門をくぐったエリートたちのプライドをヒシヒシと感じました。
こちらのリトルマーメイド、
マイパートナーたっての希望で見に行ったのですが、
予約は数ヶ月あとの公演しかとれず、
根強いファンをお持ちなのですね、劇団四季様。
リトルマーメイドははじまったばかりのようで、
なるほどロングランの公演、たとえばライオンキング?になるとどないなんだろう、と思わずにはいられませんでした。
ミュージカル苦手、と億劫がらずに行って見て良かったよ。
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