勝間和代さんとちきりんさんの2018新春対談を聞きました。
その中で、”子育て”に関係するお話も結構ありました。
今日は子どものゲーム中毒について、本対談を聞いて感じたことをまとめてみました。
親のコントロール下にある時期に「依存して離れる」という経験をさせる?!
これはちきりんさんの発言だったのですが、驚きました。こんな考えがあるのか、と。
「中毒になる、依存症になる」そしてそこから「抜け出す」ことを体験、体感させて、大人になっても廃人になる手前で自制できるようになるべきでは、ということだったと思います。
現代は依存症ビジネスで成り立っているようなもので、カモになりっぱなしにならないために必要なことではないか、というのです。言っていることはわからないでもない。
一方で勝間さんは、依存症に陥ってしまいそうなものは徹底的に避ける、ともおっしゃっていました。
おふたりのご意見に、んーーーーーと考え込んでしまいます。
子どもの中毒、依存症で一番怖いのがゲームかな、と個人的には思いますが、本対談では、勝間さんは
「学校の授業よりゲームをしていた時間の方が長かったし、社会に出て役に立っているのはこのゲームの経験だ」とも言っていたんですよね。
少し前に、旦那がWii fitで体重管理をしていた頃、息子もWii Fitで遊ぶようになり、
あっというまにゲーム星人になっちゃった。それで子どもがゲーム廃人になるのが
怖くなって、Wii fitはお蔵入りにしました。そしてこの正月に義実家に帰った時、
いとこたちが3DSばっかりやってて、息子もDSでかなり長い時間遊ぶようになって、
あっという間にハマりこんでいくので、見ていて怖か った。
でもね、ふっと回想した。そういえば、私もゲーム結構やってたよなって。
ゲームウォッチのドンキーコングやりまくって、ファミコンもやりまくって、ゲームボーイもやりまくって、怒られてたわ。
大人になってからDSのドラクエやって、これ時間泥棒の何物でもねーわ、って自分で気づいたな。
そしてもう一つ、勝間さんは中毒性の高いゲームの特徴について、”ランダム性が高い”、 ”課金すれば何とかなる”、 ”仮想世界で偉くなれる”、の3つを上げていました。
これらの性質を持つゲームを避けて、満足いくまでゲームにハマらせてみる、のはもしかしたらもしかして一利あるのかなぁ。ゲームについては、もう少し旦那と話し合ってみよう。
子どもの教育について、も書いてみましたよ。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
勝間和代さんちきりんさんの2018新春対談はこちらからチェック
※本対談は2018年1月7日に配信されたもので、数日後には削除される予定とのことです。
前半
後半
3人の子育てを経験している勝間和代さんと、社会問題に興味深い自論をお持ちでいらっしゃるちきりんさんによる対談、これはもう子育て世代の皆様も必聴です。絶対聞くべき!
他にも金融関連のお話し、生き方について、世界の中の日本について、ベーシックインカム、都政について、慰安婦問題について・・・メモをブログ記事にしようかと思ったんですけど、文字に起こせないような結構際どい内容もあるので、そういうことを書き起こすのも下衆かな、と思い断念しました。
ぜひ、濃い内容の対談ですし、公開されている期間も数日のようですので、まだ聞いてない方は聞いてみてください。旦那も言ってたけどこれ、無料で聞けるとかまじこれ超超出血大サービス。