子どもの教育について~勝間和代さんちきりんさんの新春対談を聞いて~

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勝間和代さんとちきりんさんの2018新春対談を聞きました。

その中で、”子育て”に関係するお話も結構ありました。今日は子どもの教育について、本対談を聞いて感じたことをまとめてみました。

地上波のコマーシャルは絶対見ない方がいい

この発言は、だます側の気持ちも学んだ方がいい、という話題から飛び火したものでした。

コマーシャルは視聴者を騙しているとは、はっきりおっしゃっていませんが、つまり意訳するとそういうことなのかな、と私は受け取りました。

CMを見ていると、「バイト探しはインディード」みたいに、キャッチコピーが頭に残って、

バイトを探そうとした時に真っ先にインディードを使っちゃいそうになるのもわかるんですよね私。

何が悪いかって、インディード以外のオプションを探そうとしなくなるのが良くないのかなと思います。

前提をも疑わなくなる、という弊害もありそう。悪い意味で洗脳されちゃうんですよね。

うちは、「充電させてもらえませんか」(出川哲郎さんが充電式のバイクで旅をして、行く先々で充電させてもらいながら旅を続ける心温まる番組)、が最近ホットで、割とオンタイムで見てしまいます。

オンタイムで見ると、CMがもれなくついてきちゃうんですよね。リモコンですっ飛ばせない。

だから、今後は地上波を子どもも見てしまいそうな環境で見る場合は、録画してCMは飛ばそうと思います。

どうでもいいけど、1/14から松潤のドラマ99.9%が始まるよね。これも録画だな。

学歴ではなく、いかに道具を使いこなすか

「社会に出てしまえば、学校の成績など関係ない。知性より、いかに道具を使いこなすか、だ。」

いうようなことが語られていました。

たとえば勝間さんは、美味しいご飯を作るために、ホットクックなどの調理器を何台も投入して、

キッチンの合理性をはかりまくって、自分が実際に動く時間(野菜を切ったりするなどの時間)を減らせるだけ減らしています。生産性を上げること(少ないインプットで大きなアウトプットを出すこと)に心血注いでいらっしゃいます。

うちに最近投入したGoogle ホームminiちゃんのことが思い起こされました。これを使いこなして、いかに生活を楽にするか…ということを真剣に考えようと思ったわけです。

そして思い浮かぶ、子どもが「オッケーGoogle 電気をつけて」、と言って部屋に明かりがつくという未来のシーン。

これってすごいことだと思って、鳥肌たったんですよね。

うちの子どもは最近やっと部屋の明かりをつけるスイッチに背が届きはじめました。

が、まだまだ自分でスイッチをつけられないところもあります。

トイレなんか電気つけないでしてます(苦笑)

Googleホームと部屋の明かりをつけることを連携させれば、子どもに「オッケーGoogle電気をつけて」、と言ってもらって部屋の明かりをつけさせる。

特に平日保育園から帰ってきて、子どもにこれをやってもらえると、両手に荷物を抱え、前には娘を抱っこして身動きとれない私は非常に助かるわけです。

と同時に、息子にとって、”電気をつける”、という行為は、

”オッケーGoogle電気をつけて、と機械に話しかけること”、

に置き換わるのだな、と思って、ぞぞぞっとしたわけです。

時代の分かれ目に出くわしてしまった、みたいな感じ。

どらえもんの世界が近づいてきているような気もしてね。(大げさか笑)

「学校に行きたくない」やいじめを怖れなくてもいいのかも

結構ビビリな母である私です。それなりにいじめ(主に仲間外れ、無視、陰口)も経験してきました。

なので、子どもにはいじめで、みじめな思いや疎外されるさみしさ、自信喪失、そういう気持ちを味わってほしくない、と思っています。(こういうことを体験してこその優しさや強さもあるかもしれませんが。)

本対談で言われていたのは、”学校でのいじめ”、は子どもたちのホルモンバランスの乱れる時期であるから、決してなくならない、ということ。

そして、”命を脅かすような学校なんかいかなくていい”、ということ。”逃げる”という手段も全然ありだということ。

ゲーム中毒についても書きました

興味のある方は読んでみてくださいね。

子どものゲーム中毒について~勝間和代さんちきりんさんの新春対談を聞いて~
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勝間和代さんちきりんさんの2018新春対談はこちらからチェック

※本対談は2018年1月7日に配信されたもので、数日後には削除される予定とのことです。

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