「1人になりたいなぁ」と思えるのは1人じゃないからこそ感じられる贅沢な悩みだよな、と思いました。
「1人になりたい」という贅沢な悩み【毎日のこと】
どうも、スリーパックの女、です。あ、いや、三段腹のことをカッコよく言ってみただけなんですけどね。
今日、歯医者に行ったんですよ。1人で。
歯医者の椅子に座って、先生が来るのを待っていたんですよね。
目をつぶってね。
うるさくないBGMと、外の音、天気がいい時独特の爽やかな空気感。
そういうものを全身で感じましてね。
は〜〜、私今1人!!!
って、気持ちよくて速攻で眠くなったんです。
あの瞬間の私、「満たされていた」んですよね。
でも、こういうのって、ずっと昔、誰かと一緒なのに孤独だった時にはなかったなぁと半分寝ながら思ったんです。
いつでも1人になれたのに、1人の時間をたくさん過ごしていたのに、全然満たされていたような感覚はなかった気がする。
寂しくて仕方なかった思い出しかありません。
今はうるさい子どもたちがまとわりついて、トイレにも行きたいタイミングでいけなかったり、
ご飯もゆっくり咀嚼すらできない、丸のみですよ、丸のみ。まさに餌の魚を丸のみするセイウチよろしくですよ。
「お願いだから1人にしてくれ」って毎日思います。
でもそれって、自分を必要としてくれる存在や場所があるからこそ感じることができることであって、まぁ随分と贅沢なものなんだな、と、そんなことを考えたのでございました。