ちきりんさんの未来の働き方を考えよう

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このところ、ことあるごとに
しーすーが食べたい、
主にネギマグロ的な軍艦巻的なやつ、
と思うことが多くなりました。

みなさま、いかがおすごしですか?

ちきりんさんの未来の働き方を考えよう、を読みました。
副題は人生は二回生きられる、となっています。

今お仕事されている方は、
そのお仕事を定年まで、
あるいは、
定年が70歳まで延びた時にそれでも
あんたやってられまっか?

というところからはじまり、

現在おこりつつあるパワーシフトについて、

働くことに関する新しい価値観、と続き、

ちきりん的には
人生は二度、
40代で働き方を選び直したっていいじゃん!と展開し、

じゃああなたならどうしたいか
この機会に自分の頭で考えてみよう!

という本でした。

個人的に、んだなぁ〜、と
強く思いました一文をご紹介いたしましょーう。

1. 収入ではなく支出の多寡である
これは、早期引退の可否を左右するのは…の後に続く文章なのですが、

お金がないない、あれもできない、これもできない、だってお金がない〜!

と考えがちの私に、んだなぁ〜!と思わせてくれた一文でした。
美食家、と言われて少々傷ついたこともありましたので、
食べ物にはじまり、所有物など適正量について今一度見直すきっかけになりそうです。

2. “生きる力のある人への、パワーシフトが起こるのです。”
これは、”過去に貯めたものだけではもたないほど人生が長くなると、”…に続く一文なのですが、生きる力ってなんかすごい!!!
この文章がでてくる章では、
ストック型からフロー型へパワーシフトがおこりつつある、ということについて書かれています。
まずはお金について、
使い切って死ねるかもわからない、
長生きしすぎて足りるかもわからない貯金を守ることより、
いつでも稼げる力、を持たれよということ。
また、人脈にしたって、遠くの身内より、近くの他人!ってやつで、
新しく出会う人と関係性を作れる力を持たれよということ。
いかなる状況でもなんとかする力、ってやつですかね。
んだなぁ〜!

“発想の転換”をこの本では何度もさせられた、そんな印象です。

でも、混乱ラバーのちきりんさんなので、
混乱させたいがためにこんな本書いたのかな、とか
色々と勘ぐってしまっているのも事実でありんす。

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