今年の目標に洋書を4冊読んでみる、という無謀なものがあります。でも、洋書って本屋さんで買うと高いんですよね。そこで、送料無料の洋書通販「Book Depository」というサービスがあると聞いて、実際に購入してみました。
安いし、速く届くし、使い勝手よくオススメです。
送料無料の洋書通販Book Depository
Book Depositoryは、イギリスにある洋書の通販サイトです。世界100カ国に送料無料で書籍を発送してくれます。元々Amazonで働いていた方が立ち上げたサービスのようです。2014年にはAmazonに買収され、子会社となっています。
書籍の在庫数、値段や届くまでの日数などを総合して鑑みたところ、AmazonよりBook Depositoryの方が使い勝手が良いな、と思いましたよ。
(今回は紙の書籍についてのみの比較です。KindleユーザーはAmazonの方が断然いいと思います。ただし、電子書籍化されている書籍については、です。)
新刊と発刊されてから時間が経っている本を例に、巨大なジャングルAmazonと比べながら見てみましょう!
値段〜Amazonより安い
上記の表、各書籍の値段をご覧になっていただきたいのですが、Book Depositoryの方が総じて数百円安いです。
ちなみに、私が実際に買ったものは、3行目の今から17年前に出た本です。
納期〜Amazonより大体速い
今度は、表内の納期の欄をご覧になっていただきたいのですが、Book Depositoryの方が注文を受けてから2~3営業日以内に発送、到着は10日から14日後、とAmazonより大体早いです。
特に一番上の行の新刊、今アメリカのベストセラーランキング(The New York Times Best Sellers)で1位のミステリー小説「into the water」なんかは、Amazonだと納期が1-2ヶ月、とお話になりません。
実際私が今回購入したペーパーバッグは、4/22土曜に注文し、4/26月曜に発送され、14日後の5/8月曜に到着しました。
ただ、Amazonでも在庫があれば、すぐに手に入る書籍もあるようです。
例えば表の一番下、有名な絵本で大大ベストセラーの、はらぺこあおむしは、Amazonの方が納期は早いようです。
高くてもいいから、とにかくすぐ欲しい!という場合は、在庫がある場合に限り、Amazonが良いケースもありそうです。
どうやって届くの?
イギリスからはるばる郵便ポストに届きました。
梱包は特に破れたりはしていなかったです。
緩衝材がきちんとついていましたし。
本も綺麗な状態で届きました。
Amazonみたいに何でもかんでも箱で来るより、私はこっちのシンプルな方が好きですね。
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