ヒューマン ウォーミング システム
みなさま、いかがおすごしですか?
4/20に行われた古宇利島マジックアワーマラソンに出場してきました。
今日は、その時に感じたことや、来年参加される方のために
お役に立てれば…という思いでまとめたいと思います。
※あくまで2013年開催時のものですので、ご参考まで※
1. スタート前のこと
受付
14:30までです。受付の締め切りに間に合わない場合は事務局に相談した方がベターです。
(私の場合は、事前に相談し、同意書を書くことで措置を取ってもらうことができました。)
会場までのアクセス
自家用車の人は、メイン会場の駐車場が700台まで、となっているので、早目に行った方がベター。
メイン会場の駐車場に止められなかった場合は、今帰仁村役場付近の指定駐車場に停めて、
シャトルバスで会場まで向かうという方法もあります。
ただし…シャトルバスが13:40までの運行なので、注意!シャトルバスに乗れなかった場合は、
メイン会場までおよそ3km、徒歩で向かうことになります。
走る前にできるだけ脚を使わない方が良いと思われるので、計画的な行動が必要になります!!
更衣室
利用していないので言及できないのですが、更衣室用テントが確かありました。
荷物預かり所
体育館の中にありました。1人¥500で預かってもらえます。預ける荷物に貴重品は入れない方が安心です。
貴重品は持って走るか、宿泊先の金庫にしまっておくか、
家族に預けるかする方が万が一のことを考えるとベター。
お手洗い
体育館の中、外に仮設トイレがあります。女性は特に少し並ぶので余裕を持って
済ませておくのがベターのようです。
スタート前の休息
体育館の中では、スタート前の休息をのんびり取っている人たちも結構いました。
外でも出店などイベントを行っているので、そこで物を食べたりする人も。
芝生の上で座って日向ぼっこしながら待つという人たちも多かったようです。
ゼッケン
ゼッケンの四隅に穴が開いていません。安全ピンではなく、
ゼッケン留めを使いたい人は、ゼッケンに穴をあけるものも用意した方がベスト。
スタートは16:00
15:40にはメイン会場の運動公園からスタート地点に移動がはじまります。
というのも、スタート地点は少しだけ離れた、住宅地・畑のど真ん中にあるためです。
ハーフの人は前の方に並んで、ハーフの人の最後尾あたりから10kmの人たち
が並びます。
なんとものんびりした感じで、16:00には突然の発砲でスタートでした。
(後ろの方にいたのでスタート前のあいさつとか聞こえなかっただけかも。)
2. スタート後のこと
コース
ハーフマラソンと10kmの部があります。下って、登って、下って、登って。
平地はほとんどないと思った方が良いです。
すべて交通規制されているので、車のことは一切気にせず、道路を思う存分使って
走れます。畑の中を走るときはちょっと堆肥のかほりがします。
マジックアワーというのは、日の入りの夕暮れの景色に加え、ゴール付近に並べられた
雨が降らなければ灯されたであろうロウソクやかがり火も加わってのことなんだろうな、
と思いました。雨でダメになってしまったのが残念。
ロウソクはいくつもいくつも並べられていたので、夕暮れ時に灯されていたら
幻想的な雰囲気になったんだろうな、と悔やまれます。
橋の上は場合によっては強風です。
今年のコースはこれ。
シャッターチャンス
以下必須かな!
ワルミ大橋から見える古宇利大橋のショット
雨について
この大会、前回も雨が降っているようで、できたらカッパやポンチョの用意はあったほうが安心です。
沖縄の雨をなめてはいけない。濡れると後が厳しいです。
ゴール後に身体がドンドン冷えていきます。
ゴールしても、交通規制のため、すぐに会場を出てホテルや自宅に帰ることができません。
できる限り濡れることを避けた方がよいと思われます。
あるいは、降り出す前にゴールしてしまう。
天気予報がオール晴天なら携帯する必要はないと思われますが。
応援
温かい応援がたくさん!!!たいこをたたいて応援してくれる人が多かったけど、
1家に1つあるのかな?
途中から雨が降ってきましたが、おうちの軒下や傘を差しながらなど、ずっと応援
してくれていて、驚きました。
また船も出動していて、海の上から沖縄民謡を流し、大会を盛り上げていたのも印象的。
ゴールも近くになると、事務局の若い青年や女性が、ハイテンションで迎えてくれます。
気も絶え絶えの所、一瞬勘弁して…と思うのですが、ハイテンションハイタッチすると、
不思議ですね、元気になれました。大雨の中、裸足でハイテンション、ありがたかったなぁ。
エイド
飲み物はお水のみ。その他、バナナとトマト、黒糖がありました。
ボランティアの少年少女たちがかわいらしかった。
雨が途中降ってきても、合羽を着て、一生懸命エイドステーションで励まして
くれた時は、申し訳ない気持ちになるくらいでした。
ハーフ折り返し地点では、ブルーシールアイスのカップを配っているのが見えて、
うっわーーーアイス!!!と興奮して近寄ったら、
アイスじゃないんです〜、ごめんなさい〜と少女が苦笑い(笑)アイスは出ませんのであしからず☆
仮装
仮装人口は少なめ。目立ちたいならライバルは少ないと思われます。
3. ゴール後のこと
交通規制
付近の交通規制が19:30までなので、シャトルバス利用の人、車で来た人、
それまで動けません。動き出せば、まぁまぁスムーズに会場を後にできました。
激しい雨の中交通規制してくれていたおっちゃんたち、本当に頭が上がりません。
- –
沖縄の方たちは温かいですね。
この大会の事務局の方々も電話をすれば出来る限りの対応をしてくださいましたし、
(わがまま言ったかもしれません、ごめんなさい)
運営も、受付やエイド、交通整理の人々、皆が楽しい思い出に残る時間にしよう、
という思いで行われているのがとてもよく伝わってきました。
Tシャツもデザインがかっこよいのですよ。(不手際があってまだ手元にないけれど)
最後に今回の費用を…!参考までに。
大会参加料:5,000円(ちょっと高いかなー、うーん。)
航空券+宿泊代(1泊2日):38,140円
沖縄時間 プライスレス!