みなさま、いかがおすごしですか。
今月は切迫早産で安静にしていた1週間があったため、
いつもより多めに読みました！
このうち2冊は手元に置いておきたいな、と思ったため購入してしまったびよ〜ん。
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数：18冊
読んだページ数：3842ページ
ナイス数：15ナイス
共働き子育て入門 (集英社新書)の感想
具体的なこと、特に保育園のことや、雇用形態別の子育て事情などが書かれていてなんて実用的なんだ、と思いました。とはいえ10年も前に出版されて本のようですが。子育ては両親や周りとの協力体制をいかに築けるかにかかっているようで、人にお願いごとをするのが苦手な自分に果たしてできるのだろうかと不安がつのりました。が、どんな状況でも大変な子育て、私たちなりのスタイルを試行錯誤できると信じて進みたいです。
読了日：9月27日 著者：普光院亜紀
朝2時起きで、なんでもできる! (3)の感想
一巻、二巻を通じてもらった読者からの体験談と共に、著者のコメントが掲載されています。ワークっぽいページもあります。
読了日：9月27日 著者：枝廣淳子
朝2時起きで、なんでもできる!(2) (サンマーク文庫)の感想
一巻を出した後に受けた質問などをベースに話し足りなかったことを書かれています。著者の相手に期待しない姿勢や家のことを家族と役割分担しているところは共感できました。子供達が自分で考えて行動できるようになるために、自分のことは自分で、大人が先回りして手をださない、などは真似して取り入れたい。
読了日：9月27日 著者：枝廣淳子
こんなときお母さんはどうしたらよいか―暮しの手帖の本 (1964年)の感想
間違って大活字本を借りてしまい、いくつか項目が省かれていたので、近々省かれてないのを再読の予定。著者の主張は一貫して、赤ちゃんを人として観察し、慌てず対処すれば大丈夫、ということ。熱にしても吐尿にしても、落ち着いて対処したいです。
読了日：9月26日 著者：松田道雄
朝2時起きで、なんでもできる!の感想
タイトルと内容に若干のズレがあるような気がしないでもないけれど、著者が同時通訳者になるまでの奮闘記。朝2時おきの生活については途中から出てくる感じ。夜は20時半に就寝しているそう。この方、パワフルだなあ〜と思って読んでいたら、その理由についても書かれていました。『自分のエネルギーのほぼ100%をやりたいことに注ぎ込めているからだろう』とのことです。ストレスになるべく近づかないとか、ストレスマネジメントにきちんと向き合ってこられたそうです。また、ビジョンとPDCAの大事さは共通のようですね。
読了日：9月26日 著者：枝廣淳子
知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある! (サイエンス･アイ新書)の感想
この本を読んで、ますますギャンブルや宝くじは不毛だと思えました。ただ、宝くじにも必勝法はあって、それには30億が必要で、15億は損するって話でした。また本書の副題、成功するワケですが、目標を定め、実行し、失敗してもやめずに成功するまで続けること、だそうです。
読了日：9月26日 著者：野口哲典
母になる女性のための 産前のボディケア&エクササイズの感想
この本すごい！わたしが知りたかった産前のセルフケアに加え、産後のために準備しておきたいこと、パートナーとのコミュニケーションについてなど書いてあって、まさにバイブルかも。産前のセルフケアについては、こんなことして大丈夫かな、と少し心配になるけど、自分の身体の声を聞きながら、取り入れられるところだけでも実践していきたい。
読了日：9月24日 著者：吉岡マコ
ヒトはなぜ太るのか?の感想
“できるだけやせていたいのであれば、炭水化物を制限し、血糖値とインスリン濃度を低く保たねばならない。”ただし、肥満とやせには食事とは無関係な遺伝的な原因がある、と著者は論じており、ある程度は痩せるが、望むところまで痩せられるとは言えない、人によっては十分な効果は得られないかしれない、と言っている。女性や年配者、暇んでいた期間が長い程、炭水化物の制限に失敗するか、太ったままでいる可能性が高いんだそうだ。おーこわ。付録の選ぶべき食品、避けるべき食品は常に携帯していたいです。
読了日：9月24日 著者：ゲーリー・トーベス
レイアウト、基本の「き」の感想
読みやすくて、わかりやすいと思ったけれど、私にはもう一歩手前の基本が必要みたい。主に紙媒体に適用できるレイアウトの基本。フォントや色のことも書いてあります？
読了日：9月24日 著者：佐藤直樹,ASYL
数秘術マスター・キット―あなたの魂に刻まれた運命を読み解くの感想
一家に一冊的な本かも。すっごく興味深い、面白い！！！持って産まれた運命、といったら言いすぎかもしれないけど、その人にはその人の資質があるし、サイクルがあるし、この世で為すべきことがある（らしい）。参考までに知っておくと、遠回り、じゃないけど、無駄に思い悩んだりしないかもね。あくまで、ツール、としてね。
読了日：9月23日 著者：キャロルアドリエンヌ
アンアンのセックスできれいになれた？の感想
本の表紙の色、挿絵、タイトルのフォントからは想像もつかなかった怒りの書。アンアン創刊から、アンアンのスタンスと日本の社会の変遷と、女性の性の扱われ方の変遷が書かれている。はじめのうちは、へぇ昔のアンアンてこんなだったんだと驚きだったが、次第にアンアンのスタンスが変わっていくにつれ、女性が女性の自立を主張することに怖さを感じずにはいられなかった。結局女は媚びて生きるしかないのだろうかと読後は少し悲しくなった。
読了日：9月22日 著者：北原みのり
ネットで生保を売ろう！の感想
ライフネット生命が軌道に乗るまでのお話なのだが、ただの軌跡にとどまっておらず、岩瀬さんが関わってきた人の名言が要所に散りばめられているし、岩瀬さんの周りのすごい人たちの凄さの描写に、こういう人達が集う世界がまたあるのだ、と色々な角度から楽しめました。
読了日：9月22日 著者：岩瀬大輔
美女入門 (Part3)の感想
芸能人やタレント、アイドルとのエピソードにおける、この方の思わせぶりな書き方といったら…。これでよく嫌われすぎてアンアンの最後のページを首にならなかったよなぁ、という印象です。あんな書き方をすると、ムカムカ、イライラする人はいるでしょうね。Part3ではダイエットにも成功し嬉々とした林さんが多数見られます。外見への執着は脱帽するほど強いもので、やっぱりパワー、エネルギーの量は半端ない。書かれた年代は随分と違いますが、野心のすすめ、をより理解できるエッセイ集だと思いました。すごいなぁ、うん。
読了日：9月21日 著者：林真理子
美女入門 (Part2)の感想
恥ずかしげもなく書く。そんなことを学んだ気がしました。Part2の本書の中で衝撃的だったのが、RUMIKOさんとの対談のくだり。林さんの顔のパーツを褒めまくるRUMIKOさんに、パーツは綺麗なのに他人から美人と言われないのはなぜ、と直球で質問したのには頭があがらない。図々しさ、というのも持ち合わせていないと、人を魅了する文章など書けないのだな…。
読了日：9月21日 著者：林真理子
良いおっぱい悪いおっぱい 完全版 (中公文庫)の感想
どちらかというと明け透けです。極端なところ、たとえば赤ちゃんはうんこ（蔑称ではなく、本当に便という意味のうんこ）だというくだりなど、ダメな人はダメかもしれません。私は、いろんな考え方や捉え方があって面白いなと思ったし、出産や子育てに正解はないのよね、と勇気をもらった気がしました。
読了日：9月20日 著者：伊藤比呂美
おなかの赤ちゃんとお話ししようよの感想
思わず泣いてしまった…。優しい愛に満ちた本です。
読了日：9月14日 著者：葉祥明
ナニワ金融道 全10巻セット 講談社漫画文庫の感想
保証人になんかなったら最後。街金なんかに手を出したら最後。
読了日：9月13日 著者：青木雄二
美女入門の感想
林さんの美への執着と言うか、執念というか、素晴らしいですね。美人を観察し、真似できる所は努力して取り入れている。ここまで書かれると、ファッションなんかにあまり興味のない私は申し訳なくなります。努力せずに羨むなということが痛いほどわかります。
読了日：9月7日 著者：林真理子
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