10月に読んだ本をまとめました

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身体の変化。

みなさま、いかがおすごしですか。

10月に読んだ本でございます。もう少し読みたかったのだけど、なんだかんだで時間がなかったかなぁ…。時間って本当に大切ね。
さて、読んだ本の中でも、

赤ちゃんのいる暮らし、
暮し上手の家事ノート、

この2冊はずいぶん昔に出版された本のようですが、現代の生活においても参考になる部分が多く、感動が大きかった本でした。

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1497ページ
ナイス数:8ナイス

フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみたフツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた感想
損益通算で所得税をおさえる。
読了日:10月27日 著者:細田明佑
君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?感想
著者が実際に見てきた外の世界、そこで役立った教養など、興味深く参考になる。また、実際に現在海外で活躍している日本人の経験談もいくつか掲載されており、こちらも興味深い。海外に出るに当たって、主に中高大生、若い社会人向けだが、方法やどの国に行った方がいいかなど、具体的な部分は非常に有益なのでは。
読了日:10月12日 著者:田村耕太郎
新版 赤ちゃんのいる暮らし新版 赤ちゃんのいる暮らし感想
この本、すごい…!まさにバイブル。初産で不安な人は読んだ方がいい!著者毛利さんは小児科で、一貫したその考え方は”その子にはその子のペースがある”ということ。たぶんこれを読んでいれば、あたふたすることもあまりないのでは。特にひきつけを起こした時や物を詰まらせたなどの事故の時の対処などは一読しておくと少しは違うのかな、といった印象。1983年に初めて出版されたらしいですが、暮らしの基本はそう変わるものではないから、と文庫本になった2012年の著者の言葉も、この本の内容が決して古臭いものではないと安心します。
読了日:10月10日 著者:毛利子来
辞めない理由 (光文社文庫)辞めない理由 (光文社文庫)感想
働く母が主人公のお話。著者の方も実際にお子さんが2人いらっしゃるそうで、よりリアルで、一気に読んでしまった。弱冠、話がうまく進みすぎではないかと思ったが、私は十分勇気をもらったし、あのような結末を迎えてもらわないと困ったかも。大変でも辛くても辞めない勇気、働く母親にはこれが必要なのかもしれない。
読了日:10月9日 著者:碧野圭
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)感想
著者は別にこの本で述べている生き方を皆に勧めているわけではない。あなたはまもなく死ぬのだから、自分のために時間を使わずしてどうするんだ、と真剣に問うている。”まもなくあなたを訪れる死につねに向き合って、繊細な精神、批判精神、懐疑精神をもち、自己中心的な態度を貫き、できるだけ世間と妥協せずに生きることです。それは世間的には不幸なことであり、この不幸を噛みしめ不幸を自覚して生きることでもあります。”
読了日:10月6日 著者:中島義道
暮し上手の家事ノート (知的生きかた文庫)暮し上手の家事ノート (知的生きかた文庫)感想
この本すごい!!!!基本的な生活の大切さをしみじみ感じます。全部は真似できないけど、整理整頓の仕方や毎日小さく手入れをして大きく苦労をしない家のメンテの仕方、記録の取り方など真似をしたい所がたくさん。一家に一冊あるとよい本かも。
読了日:10月2日 著者:町田貞子

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