11月に読んだ本をまとめました。

スポンサーリンク

最近の自分の読書の仕方にかなり疑問を感じる。
乱暴なほどの乱れ読み…こりゃ読書ノート必要だわなぁ。
読書の質を上げる必要があるかもしれない、と薄々感じてはいるけれど。

 

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1904ページ
ナイス数:12ナイス

ほしいものはなんですか?ほしいものはなんですか?感想
タイトルである質問に答えられず、ふと手に取ってしまった。人に自分の存在を認めてもらいたいことを始めとする承認欲求はきりがないので、私は私で私を貫いていたいな。
読了日:11月29日 著者:益田ミリ
初女さんが子育てについて伝えたいすべてのこと初女さんが子育てについて伝えたいすべてのこと感想
共感したのは、子どもの要求に応える、親の態度と同じ態度を子はとるから、して欲しい態度を親がとる、待つ、美味しい食事を食べさせる…。きちんとした食事を摂らせていない自覚はあるので、早急に改善したい…なぁ……。
読了日:11月28日 著者:佐藤初女
村上さんのところ村上さんのところ感想
おそらく、私は村上さんと相性が良いのでしょう(どんだけだよ)。彼の解答には共感することが多く、その中には基本的に同じ考え方のものがいくつかありました。質問の中に、この後この人どうなったんだろう?!というものもあり、なかなかにして様々な人々の人生模様を垣間見ることができるので、ある種、読者との共作ノンフィクションな気がします。私も村上さんに伝えたいことをお送りしたのですが、残念ながら採用されませんでしたね。またこの企画を是非やっていただきたい。最後に、フジモトマサル氏のご冥福をお祈りいたします。
読了日:11月11日 著者:村上春樹
世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ感想
石倉さんほど”ハンサムウーマン”という言葉が似合うお人はいないのではないだろうか、と思います。本書には石倉さんの失敗エピソードも所々に見られ、勇気づけられます。読後は、よし!まずは行動あるのみ!と気概だけは一丁前に鼻息を荒くするのですが…。ということで2周目読んでおります。そしてもう一つこの本は20年前に読みたかった…。今の若い方はこういう本を書いてくださる方のいる、こういう本が出版される時代に生きていて本当に心底羨ましい。特に外資系目指している若者、外資系に入ったばかりの方は一読の価値あると思います。
読了日:11月11日 著者:石倉洋子
ワクワクすることだけ、やればいい!ワクワクすることだけ、やればいい!感想
最後の第5章、未来のチャンスの創り方、はワクワク生きて行くための具体的な心得や姿勢が書かれており、非常に参考になります。
読了日:11月11日 著者:奥田浩美
職業としての小説家 (Switch library)職業としての小説家 (Switch library)感想
プロの小説家のプライベートが少しだけ垣間見れるのではないでしょうか。村上さんの書く本がどうしようもなく好きなのですが、これを読んで村上さんに無性に会いたくなるし、無性に話がしたくなります。
読了日:11月11日 著者:村上春樹
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法一冊の手帳で夢は必ずかなう – なりたい自分になるシンプルな方法感想
この手の本は書いてあることが同じ。手帳に書いたら、持ち歩き、折に触れて見返す。夢にも期限を設け、アクションプランに落とし込み、実行具合を管理していく。
読了日:11月11日 著者:熊谷正寿
完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)感想
“家庭で生活しながら親の愛情を実感できない子どもがだんだん増えてきた。いじめっ子というのはそういう子なのです” “家庭の中にやすらぎの場所をしっかりもてるような育児ができれば、不幸な犯罪を犯ししまう子どもにはならない。これだけは事実のようです” “子どもへの過剰な期待が子どもの重荷となり結果として子どもから居場所を奪っている。子どもの希望を聞いてあげる” 児童精神科医として様々なお子さんを見てきた(だろう)こそのお言葉、考察は非常に興味深いです。この先生、会ってみたいな…。
読了日:11月11日 著者:佐々木正美

読書メーター