人は見た目で人を判断している、とは良くいいますが。
身につける服がその人の印象をどうにでも変えてくれるのよ、大事なのよ〜と教えてくれたこの本。
最近、自分の仕事着について、モヤモヤとしていたのですよね。
場違いな服を着ているような気もするし、そのせいでイマイチ仕事の幅が広がっていかない気もしていて。
- 作者: しぎはらひろ子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本には、どこどこのブランドはどういうコンセプトで作られていて、
着るとこういう印象を持たれやすい、
といったことがマトリックスになっていて、非常に参考になる。
服のブランドがありすぎて、もうなんかどこに入っていいかよくわかんない!って思っていたので、
これは本当にファンタスティックなインフォメーションだと思うよ。
また、着る服がない!と困らないために、
ワードローブには、どういうアイテムをいくつ揃えておけば事足りる、とか
靴、カバン、アクセサリのセットは年間通じて3セットあれば事足りる、とか
流行に流されずに永くお付き合いできる服の選び方、とか
服の寿命についてまで、
具体的で、読後、行動に移しやすいグレイト!な本なのでありますよ!
個人的に知りたいことがたくさん書いてあって、ページを捲る手が止まらなかったですね〜。
洋服のこととか考えると憂鬱です、って人にはもってこいの本だよ〜。
ただ、この本の中にはちょろっとしか書かれてなかったけど、
服が似合うだけの身体、はご自分でしっかりお作りになってね、ということでした。
服が似合うだけの身体、はご自分でしっかりお作りになってね、ということでした。
はい…。
まずどういう印象を持たれるようになれば、仕事の幅が広がりそうか、っていう自己分析をするところからはじめまーす。