図書館でタイトルに惹かれて手にしたこの本。最近、子どもに規則正しい生活に導いてあげられてなくて、地味に頭の片隅を占領している罪悪感。子どもを育てていくのに、日本の四季だとか、お母さんと一緒に○○をした懐かしい記憶、だとか、そういうものも残してあげたい親心もあります。
こちらの本を読んで、著者の山本さんのように素敵にはできないけど、少しだけでも取り入れられることってありそうだなと思わされました。
タイトルそのままの本
タイトルどおり、四季折々の行事やそれにまつわる仕事を子どもと一緒にやる、という本です。
取り入れたいことは
お友達のお家では既に取り入れていらっしゃるお宅もあって、ただただ焦りと自責の思いしかないのですが…。
今すぐは出来ないこともあるけれど、是非取り入れたいことです。
- 朝はお味噌汁を必ず飲んでもらうこと
- 煮干の頭とはらわた取りを子どもとする(1度もやったことないくせに、更には時間もないのにこれ以上やること増やしてどうする)
- 煮干しと昆布で出汁を取る
- 上履きは自分で洗う。そのためにバケツなどお道具を揃えるのも手。
- 梅シロップを作る(6月)
- 弱音には「今日も一日よく頑張ったね」
- お膳立ては子どもたちに
- 冬至のイベント、柚子湯とかぼちゃと小豆を煮たのを食べる。
『子どもと一緒に家のこと。おてつだい12か月』山本ふみこ著のチェックはこちらから