「蓮根つながり食堂」さんの「蓮根つながりボードゲーム大会」に行ってきた〜地域みんなの居場所を作る

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”地域みんなの居場所”を作ることを目指す活動をされている「蓮根つながり食堂」さんの「蓮根つながりホードゲーム大会」に行ってみました。

居場所作りに興味のある私には、得るものの多い経験となりました!

蓮根つながり食堂

「蓮根つながり食堂」さんは、「普段すれ違うだけの地域の人が繋がれる、地域みんなの居場所作り」をコンセプトに活動されています。

蓮根つながり広場 | Itabashi-ku Tokyo
蓮根つながり広場、板橋区 - 「いいね!」360件 - 普段すれ違うだけの人と人が、困っている姿を見かけたら声をかけあえる�

主宰されている方は、なんと!3児のお母さん!!しかも乳児を抱えていらっしゃる。ただでさえお忙しいでしょうに・・・。

でも、子育て真っ最中だからこそ感じる居場所の大切さ、が今の私にはよくわかるなぁ。

この日はみんなでボードゲーム大会

この日はボードゲーム大会が行われました。

ボードゲームって子どもから大人までみんなで楽しめるし、初対面の人でも遊びを通じてすぐ打ち解けられるし、遊びなんだけど脳トレみたいな要素が大きくて(気がする)、すごくいい企画だなぁ、って思いました!!

私、みんなで人狼ゲームをやってみたいなぁ。

駄菓子屋さんもあるのが嬉しい

「駄菓子、それはジャパニーズドリーム」って名言もありますが(ねぇよ)。

「蓮根つながり食堂」さんは、イベントの傍、駄菓子コーナーも設けておられます。イベント参加者は入場する時に支払うお金(未就学児は0円、子ども100円、大人はカンパ)と引き換える駄菓子チケットで、購入できます。

子どもの頃、手に20円を握りしめて、20円で最大の喜びを買うためには・・・と駄菓子の組み合わせを小さな頭で必死に考えぬいていたことを思い出します。

この駄菓子屋さんシステムがあるのも、小さな子どもの計算の訓練にもなるじゃん!素晴らしいシステムだな、って思いました。遊びに来たついでに算数のお勉強、みたいなね。

居場所はいくつあってもいい

この会で、「にこにこ食堂」という子ども食堂を主催されている女性ともお知り合いになることができました。

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この方と話していた時に、「居場所っていくつあってもいいよね」という話になり、もう同意しすぎて首がもげて落ちたので急いで拾いました。

同じ地域で同じような活動をすでにされている方がいるから、自分なんかはもうお役に立てないわ…じゃなくてね。

主催する側も毎日は会を開催できないし、参加するほうにもその日の気分で場所を選べるほどの選択肢があっていいのかなって。今日はここ、明日はあそこ、みたいな感じでね。

ちなみにこの「にこにこ食堂」さんの活動もファンタスティックで、忙しいお母さんがたに夕飯を作らなくていい日を!をコンセプトに、月に1度、ご飯を振る舞う会を主催されています。

ほんと、「今日夕飯考えるのも作るのもタルい」って日がたくさんあってですね、こちらの活動を聞いて、感動しましたですね。

 

今回、同じように居場所作りをされている方の会に行って、既に行動に移されている方のお話を聞き、やってみたいならまずやってみよう、という結論に至りました。

自分が疲弊しない程度に、自分のできる範囲で、まずやってみてから考える、みたいなのも大事よね、って。

それで、すごく自信がなかったのですが、「蓮根つながり食堂」さんの活動をボランティアでお手伝いさせていただくことで修行させてください、と主催の方にお願いし、快諾していただいたのでした。

さて、どうなることやら・・・。