ぬか床を作ってきました!これでバラエティ豊富に発酵食品を手軽にいつでも食べられる〜。
目次
自分のぬか床をいちからつくる
「菌活で腸美人!お手入れ簡単かき混ぜ無しの「ぬか床」を自然栽培の糠で作ろう!」という梅村小百合さん主催のワークショップに参加してきました。
ワークショップでは、糠をはじめとする材料を自分の手で混ぜ混ぜして作りましたよ。
種ぬかは、梅村さんのぬか床から頂戴したもの。こちらには、料理研究家の白崎裕子さんのぬか床のぬかが少し混ざっているんですって。
混ぜ混ぜする作業がとても楽しかったですよ〜。
楽しい試食タイムもある
ぬか床を作ったら、梅村さんちのぬか床のぬか漬けをいただく、という楽しい試食タイムがありました。
いただいたぬか漬けの漬かり具合を目安に、もう少し漬けてから食べたいな、とか、これくらいでいいな、とか、参考になる試食タイムとなりましたよ。
お味噌汁のお味噌も自家製とのことで、味噌を作るワークショップにも行きたくなったこの私…。
ぬか床を育てる楽しみ
試食しながら、色々と疑問珍問をぶつけました。そして溢れるぬか床を育てる楽しみ。
ぬか床は、ちょっと気を配ってメンテナンスをしていけば、200年は持つんですって!
梅村さんの教えてくれたぬか床は、かき混ぜが不要です。むしろかき混ぜないで、と言われています。
なので、ズボラな私でも無理なくぬか床ちゃんと暮らしていけそう。
ぬか床に関する疑問をワークショップ後も聞ける
ぬか床の今後のメンテナンスについて、その場で質問をすることはもちろんのこと、ワークショップ後は参加者のみのコミュニティに招待してもらえるので、そちらで情報交換も可能です。
私のぬか床がこんなことになっちゃったけど、大丈夫かしら??
と心配になった時にすぐ聞ける環境ができるのも嬉しいです。
なぜぬか漬けなのか
ところで、なぜぬか漬けなのか。
先日、美肌術の本を読みましたが、2種類の発酵食品を毎日いただくと良い、とありまして。
さらに、ぬか漬けをいただくと、腸内環境を整えてくれる乳酸菌を野菜と一緒に摂れるとのことでした。
腸内環境の良し悪しがアレルギーの発症などとも関係があるとかないとか聞いたこともあり、家族の健康のためにも、ぬか床があるといいかなぁ、と思ったからであります。
乳酸菌なんて、ヨーグルトでとりゃいいじゃん、と思われるでしょうが、ヨーグルトは脂肪も摂ってしまいますし、外来のものですから、日本人の腸には、古くからの日本人の知恵、ぬか漬けから摂取するのが1番かなぁ、とも思いました。
梅村さんの「菌活で腸美人!お手入れ簡単かき混ぜ無しの「ぬか床」を自然栽培の糠で作ろう!」のチェックはこちらから
菌が活発に活動する暖かい時期に作ると良いらしく、本来ならば10月が今年最後のワークショップだったのです。
でもでも、12月にあと1度だけ開催されるようですよ〜。
来年もまた開催されるでしょうから、暖かくなってからでも良いかもしれませんね!
開催については、こちらのページで逐次チェックしてみると良いですよ。