フランスの子どもは夜泣きをしない、って本を読んでるんだけど、
非常に興味深い。
赤ちゃんが夜起きてしまい、親も寝不足で辛い…ことについての章では、フランス人の赤ちゃんは夜はぐっすり眠る、その秘密は、泣いてもすぐにあやさない、授乳しない、ただじっと観察して待つ、そうすれば眠りと眠りの間に起きてしまっているだけの赤ちゃんは、眠り方を学習して、そのうち夜通し眠るようになる、と書いてあるの。
印象的なのは、
赤ちゃんがちゃんと夜をすごすために欠かせないのは、どんな月齢であれ、赤ちゃんがそうできると親が心から信じてあげることだという。「親が信じなければ、うまくいきません。私はいつでも、子どもが、明日は今日よりも上手に寝てくれると思っています。たとえ、三時間後に起きてしまっても、いつも希望を持っています。あなたも、信じてあげてください」
というところ。私は自分すら信じることが出来ないことがあるのだが、我が子は信じてあげたい。きっと”信じること”を学ばなければならないのでしょうね。
お菓子作りの習慣があること、母乳のことや、保育所のこと、夫婦円満の秘訣、食育について…などがこの章の後に続いていて、読むのがとても楽しみ!
- 作者: パメラ・ドラッカーマン,鹿田昌美
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る