12月に読んだ本をまとめました

スポンサーリンク
あけましておめでとうございます!!!
今年もブログ共々よろしくお願いします。
さて、最近、手当たり次第に乱読することで自分の中に考えの芯みたいなものが出来上がっていくことを感じております。乱読と言うほどたくさん読めていないのですが。
本ていうのは、いろんな側面や切り口から書かれているものを読んで、様々な考え方に触れられることが醍醐味ですね。今年もたくさんの本に出会えますように。
さて、昨年12月に読んだ本をまとめました。よ。

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2648ページ
ナイス数:19ナイス

【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】 カヨ子ばあちゃん73の言葉【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】 カヨ子ばあちゃん73の言葉感想
6か月過ぎたら卒乳を(えー!)/楽して子育てしたいという気持ちに罪悪感を持つ必要はない/夫婦げんかは笑って(赤ちゃんは親の表情を読む)/泣き落としに屈しない、甘え泣きなら様子を見る/匂いについて意識した話しかけ/テレビは好きな番組とその前後10分/歩くより止まれ(目的地に着いたら止まる練習をする)/どっちがすき?どうして?と聞き、自分の意見を主張させるため/おもちゃを次々と与えるのは子どもをアホにする/子どもの為にどうすればいいのかを第一に/上の子を褒める/家に帰って褒める/男の子は場に応じて自己主張を

読了日:12月31日 著者:久保田カヨ子

まんがでわかる 7つの習慣まんがでわかる 7つの習慣感想
漫画版はかなりわかりやすく書かれていて助かる!こちらは7つの習慣の骨子編。これだけでも読む価値あるのでは。
読了日:12月28日 著者:

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣感想
第一の習慣の主体的である、っていうのが、最近本当に課題。特に、批判や悪口に対してすぐ反応して落ち込まない、自分を肯定的に語ることには集中して取り組むこと。チャプターの最後にそれぞれあるカクテルの説明は私には不要かな、興味ないので。
読了日:12月28日 著者:

多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~感想
小中高とどうしても居場所がない感が拭えず、自分はおかしいのだろうか、と自らの個性を認められなかった事があったんだけど、ちきりんのツイートにその頃出会えていたら、きっと”こんな自分”にもOKを出せていたのではないかと思う。”自分はおかしいのか”と思い悩み苦しんだ時間を他のことに使えたかもしれないね。まぁ、この時間があってこその今の私なんだけれどもね。色んな見方があっていいんだよね。
読了日:12月28日 著者:ちきりん

3歳までの子育ての教科書3歳までの子育ての教科書感想
色んな有識者が子供の脳の発育、食生活、家計などなどの側面からアドバイスをしてくれている。親子で共に進化すること、他者の存在を理解するため人と合わせる、親が安定することが大事、習い事は能力が一番伸びる時期に習わせる。
読了日:12月28日 著者:

石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書)石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書)感想
いくつかポイントと思われること –LNG購買価格について LNGの購買契約は10年から20年と長期契約であること/原発事故以降、安定した電力供給のために追加でLNGのスポットカーゴを購入する必要があり、スポットカーゴは割高であること/安定供給と金額のトレードオフ
 -石油の埋蔵量について 技術の進歩により、開発生産できる量が増える/開発のどの段階で計算するかでも埋蔵量は変わる
読了日:12月26日 著者:岩瀬昇

子どもの気持ちがわからないときに読む本子どもの気持ちがわからないときに読む本感想
色々なタイプの絵本がシチュエーション別に紹介されています。この中の本、全部子どもに読み聞かせてあげたい。子ども向けだけでなく、コラムの中に出てくる大人向けの子育て関連の本には興味深いものばかりでしたよ。
読了日:12月20日 著者:杉山由美子

フィンランド流イクメンMIKKOの世界一しあわせな子育てフィンランド流イクメンMIKKOの世界一しあわせな子育て感想
まぁ、あれですよね、大使館員によるお国の宣伝ですよね。とはいえ、興味深い点がいくつかありましたよ。育休がそんなに長くとれるわけじゃないってことは知らなかったです。最大でも子供が9ヶ月になるまで、なんですって。フィンランド子育て支援が充実しすぎてて、妬ましかった(笑)国民の数がそんなに多くないからこそ実現できるのかな。ここまで充実するなら、税金払うんだけどな。あと感じたのは、育休中のうちの旦那が相当すごいんだってこと。この人より多分すごい。感謝してもしきれません。
読了日:12月20日 著者:ミッココイヴマー

星野リゾートの教科書星野リゾートの教科書感想
アルファリゾートトマムで魅了され、リゾナーレ熱海に行き、次はどこの星野リゾートが運営する施設に行こうか、と考えている自分たちに驚きました。素晴らしいサービスの裏側で社長がどんな辣腕をふるっているのか、垣間みたくて読みました。社長は、経営を間違いなく進めるために、古典名著を教科書として読み込み、現場に落とし込んでいるそうです。社長が教科書としてきた名著の概要と、星野リゾートでのケースが紹介されています。
読了日:12月14日 著者:中沢康彦

育児ストレスがなくなるのびのび赤ちゃん育て―小児科医がやさしく教える育児ストレスがなくなるのびのび赤ちゃん育て―小児科医がやさしく教える感想
本に救いを求めるあたりは良くないようなのだが、まぁ全て信じてしまわない、書いてある部分を適当に採用するくらいの勢いであれば、子育て本も害がないのではなかろうか。肩肘はって、〜無ければならない、と思い込んでるお母さんには、肩の力の抜き方を教えてくれる簡単な図書かと思います。
読了日:12月13日 著者:横井茂夫

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで感想
著者が努めて書いたように軽いノリで書かれていますが、書かれている内容は、親からの虐待、就職活動100敗、貧困、生活保護…とかなりヘビーです。どんなに軽いノリで書かれていても、こういう苦しみに苦し抜いている人たちがいるのだと思うと、本当に手助けの必要な人たちに行き届くべき福祉が整わない現状に疑問を感じてしまいます。著者がすごいのは、忍耐強いところ。こんなに苦しい、いや私が想像する苦しさとは比にならない苦しみを抱えてここまで本当によく耐え抜いたなと思います。この本が売れることで彼女に安定が訪れればよいと願う。
読了日:12月13日 著者:大和彩

子育てストレス―みんなはどうしているんだろう?子育てストレス―みんなはどうしているんだろう?感想
14年前の本。今も昔も、親が周りの目を気にしすぎて、他人と比べてしまって、助けを求められる人がいなくて、自分を追い詰めて、子どもまでも辛い子育て、という点は変わらないのだな、と感じました。一方でおとうさんが抱っこ紐をしてお出かけする姿をよく見かけるようになった現在、おとうさんの子育て関与については随分変わったのかしら、という印象。驚いたのは、ここ本の中のお母さんは、今でこそ虐待と騒がれるようなこと、子どもに手を上げすぎてるんじゃないの、って人が多いこと。それぞれが肩の力を抜くようになった話は興味深い。
読了日:12月3日 著者:

かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさいかわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい感想
甘やかすというのは、子どもの要望に応えてあげるということ。赤ちゃんだからわからない、ではなくて、1人の人間としてきちんと向き合うこと、が大事なのね。まつ、うけとめる、よく見ていてあげる、忘れないようにしたい。
読了日:12月1日 著者:佐々木正美

読書メーター