2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1348ページ
ナイス数:43ナイス
断る力 (文春新書)の感想
なんでも鵜呑みにしてしまい、後からふとあの時あんな風に言えなかったか!?ということが多い思考停止状態の私。身近な所で交渉力を鍛えることで、なんでも鵜呑みにする思考のクセは治る。自分の主張すら見失いがちな私ですが、自分が身につけたいアサーティブネスを持っている人の真似をすることも効果的なようなので、是非取り組みたい。主張するということは、相手にとってもありがたいことも多いのだ。
読了日:6月15日 著者:勝間和代
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法の感想
理想の時間配分は消費(緊急かつ重要)50%、浪費(緊急だが重要でない)10%、投資(緊急でないが重要)30%、空費10%。時間を作るためには、まず、現状の課題を把握する、やらないことをきめる、人に任せられることを決めるの三つのステップが重要。また、時間を作るためのあらゆる投資を惜しまないこと。自分にベストな方法が見つかるまでトライアンドエラーを惜しまないこと。
読了日:6月15日 著者:勝間和代
オプティミストはなぜ成功するか (講談社文庫)の感想
楽観主義者は、敗北は一時的なもので、自分のせいではなく、その時の状況、運の悪さなどが重なって起きたことだと信じる。だから敗北にもめげず、これは試練だと考えてもっと努力する。だから成功する。楽観主義者になるにはどうしたらよいか。あきらめに繋がる思い込みを避ける考え方を身につければ良い。この本ではそのような考え方から気をそらすこと、反論して訓練することが有効だとしている。
読了日:6月11日 著者:マーティン・セリグマン
シンプルに暮らすの感想
食に関する提言集。まずは暴飲暴食で大きくなった胃をもともとの大きさに戻す。戻したら質の良いものを少しだけ、胃が欲するだけ食べる。子供を産んでからいつも食事は早食い選手権。時間がなくても、袋からそのまま食べるのはNGとして、器を使う、器に気をつかう、テーブルウェアにも気をつかう、といったキチンと食べるというところに気をつかっていきたいな〜。
読了日:6月11日 著者:ドミニック・ローホー
なまけもののあなたがうまくいく57の法則の感想
なまけものはどこまでも怠けることができるので、有限な時間を無駄にしがち。そうしないためのヒント集。肝は自分が自動的に動けるように仕組み化してしまうこと。本書の中から真似したいのは、部屋の散らかりようで自分のストレス具合とやる気具合のバロメータにする点。人をまねくようにすれば、お部屋は綺麗になるって。
読了日:6月7日 著者:本田直之
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